今までインジをメインとしてトレードをしてきていましたが、今までで一番でかいドローダウンを出した上に単月赤字を出してしまったのこれを機会に今まで数年において学んできたFXのことを一度体系建てて見直すこととしました。
その上で気がついたこと。やるべきことをご紹介していきたいと思います。
■FX初心者が最低限知っておきたいFXで効率よく勉強する順番
1.ダウ理論
2.ローソク足の見方
3.トレンドライン
4.フォーメーション分析
FXで稼いでいるトレーダーさんたちは共通してこの4つに対しての理解度が高いという点です。勉強したことがあるなし関係なく、言葉にすると結果上記の4つは普通にできています。
そして、効率よく勉強するなら上記の順番で抑えていくと効率的です。
■ダウ理論
こちらは高値を切り上げて安値を切り上げていけば上昇トレンド(この逆が下降トレンド)要するに上げ下げしながらも右肩上がりなチャートをいいます。(切り下げながら下げていくのが下降トレンド)
この考え方をきっちり押さえておけば、トレンドがでているのかトレンドが出ていないモミ合い状態なのかということが判断出来ますので、順張りトレードが可能となります。
このダウ理論はチャートを見るだけで判断できるので初心者さんも理解しやすいです。
■ローソク足の見方
よく言われるのか酒田五法と呼ばれるローソク足の組み合わせについてです。チャートの銭をよくみるとローソク足がありますよね。これは日本人ならだれでも使っているチャートです。長年使われているものなのでやはり最低限度この見方は覚えておくべきです。
覚えておくと色々見えてくるものがありますよ。
■トレンドライン
トレンドラインはチャート上に線を引いていく作業ですが、これは慣れないとめんどくさいです。でも絶対に慣れていったほうがいい!なぜなら、これが出来ると気がつけば三尊天井とかのフォーメーション分析が容易にできるようになります。
さらに、ダウ理論の基礎を知ってからトレンドラインを引き始めるとそこから更にエリオット波動への勉強が簡単にできるようになります。
■フォーメーション分析
これはダブルトップとかヘッド・アンド・ショルダーとかのチャートパターンでございます。これもトレンドラインを引いていくと自然に見つけられるようになっていきます。だからトレンドラインは結構大事なんですよね。
そしてフォーメーション分析をしていくと今度はフィボナッチを理解しやすくなります。フォーメーション分析の形を見ていくとフィボナッチの黄金比と合うポイントが反転になっていたりというのが織り込まれているのでフィボナッチを引かなくても実際は使えるようになり始めていく・・・っと言う恐ろしいことが!この後からフィボナッチを勉強していくとスムーズに理解が深まっていきます。
今回は特に画像は掲載していません。これを機会にちょっと勉強してみようといろんなサイトを検索して欲しいからです。あくまで検索する順番はダウ理論→ローソク足→トレンドライン→フォーメーション分析と指定ってください。
すくなくとも1項目2時間ずつぐらい勉強してチャートを印刷して手書きで書いていくと理解度がどんどん深まっていきます。最初は大変だと御思いますが、ぜひ頑張ってみてください。
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