■働くと言う事を社員と起業に分ける
働くということを2つに分けた場合次のようになります。
・社員として働く
・起業をして自分で稼ぐ
これをそれぞれのメリットとデメリットに分けると次のようになります。
メリット
・社員:仕事ができなくても最初から決まった固定給を貰うことができる
・起業:働けば働いただけ自分の給料になる。
デメリット
・社員:働いても評価されるとは限らない。給料は会社の業績次第
・起業:成果をだせなければ収入は無い。さらに起業費用で赤字となる
これを前提として副業としてのFXについて考えてみましょう
■FXとアルバイトどちらがいいのか
メリット
・FX:成果を出した分そのまま利益になる。
・アルバイト:働いた分は確実に給料となる
デメリット
・FX:投資した分全額、最悪はそれ以上にマイナスになる
・アルバイト:時給が固定
知識について
・FX:自分で時間を投資し書籍を購入し勉強しなければトータルで利益がでない
・アルバイト:お給料を貰いながら仕事について教えて貰える
月数万円を稼ぐのであれば単純にアルバイトをした方が効率的です。
FXはそもそも、最初に勉強する時間や勉強するための本などの先行投資が必要です。さらに結果を出せるかどうかはやってみないと分かりません。要するに最初に書いたように起業をするのと同じリスクが存在するのです。
そんな大げさなと言われるかもしれませんが、FXは通貨を安く仕入れて高く売るといった商品の転売なので、一般の小売業者と取り扱う商品と規模が違うだけでやることは同じです。
しかも1万通貨を1回トレードするのはドル円で80万円をトレードするのと同じことなのです。
FXは1回で通常80万円以上の取引をしているという事なのです。
普段見慣れていない単位でトレードしていますがこれだけのリスクがあるんです。そう言った事を認識してFXをやるかどうかを考えて欲しいです。その上でやるのであれば起業することと変わらないという事をイメージして始めていただければと思います。
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