ミラートレード・コピートレードとかたまに聞きますが要するにFXに限らず誰かのマネをするというのは非常に大事なことです。初心者にとっては特に!今回はその真似をするということに対してご紹介しようと思います。
■人の真似をするほんとうの意味
人の真似をするというのはあくまで行動を真似をするだけという意味ではありません。確かに行動を真似するのはとっても大事だし、言葉遣いだったり服装だったり行動だったり、それらを真似することはとっても大事なことです。
でも今回はそれだけではなく、其れ以上に大事な考えを真似するということを特に重視したいと思います。
■考えを真似するということはどういうことか
考えを真似するって本人じゃないから無理じゃね?って思うかもしれませんが日頃その人の口癖や行動などをコピーして見てください。そうすると行動から逆算してその人ならこうやって行動するかも!?っというメンタル的なコピーがジョジョに可能になっていきます。
でもそれだけじゃダメです。ここからがほんとうに大事でその人ならどう考えるかっということをいつもクセづけされた時にこそ次にやらなければならないことがあるんです。
■真似をしたい師匠の考えと自分の考えを比較する
これが実はすごい大変な作業です。とりあえずある程度付き合いが長くなればだいたいその人の行動パターンであったり、右と左どっちを選んだりするかってわかるようになります。変な話ゲームで例えると数年一緒にしたゲーム仲間だと5匹敵がいたとしてその人がどの順番に倒すか瞬時にわかるようになるんです。
そこで大事なのがその人の判断はわかる。そこで自分はどうすればいいのか。自分が一番いい選択肢は何かっということです。トレードだったらそのまま丸々コピーすればいいじゃない!って思うかもしれませんが、性格が絶対に違うし、其れぞれのいいところ悪いところがあるから絶対的にコピーは出来ない。
じゃあその人のやりかたを自分なりに取り込むためには自分はどのような動きが得意なのか苦手なのかをしっかり考えなければいけません。
自分にとって一番いい方法と師匠の一番いい方法をミックスした時に自分にとって新しい一番いい手法が見つかるってこととになります。
でも別に自分と師匠の二人じゃなくて大人数でもそうです師匠的な人が5人いたら全部のいいところどりとそして自分のいいところを混ぜて最終的に自分のダメな部分を保管しておけば最終的に最強になります。
一番ダメなのがそれぞれのいいところをやろうとして自分個人を押し隠すことです。
とにかく勝ちたい。技を盗みたいなら自分を殺すのではなく、師匠の技をどうやって自分に組み込めるかっと考えることです。
技は盗むもの。盗んだら自分流にアレンジするもの。このメンタルを大事にしてください。