FXのサポートラインとレジスタンスラインという外国為替用語と今回は引き方と見方についてご説明します。色んな本で共通で書かれている内容ですが、今一度勉強しなおしましょう。
FXのサポートラインとレジスタンスラインになる1本の線
為替チャートの高値や安値に線を引く線のことを水平線やホライゾンラインとも呼ばれます。簡単にいうと水平線(ホライゾンライン)は一つの価格で線を引く、横1本のライン線です。とりあえず最初は適当に引いてみましょう。この線がゆくゆくサポートラインやレジスタンスラインになります。
サポートラインやレジスタンスラインで価格が支持や抵抗される
FXではサポートラインやレジスタンスラインはFXチャートで価格がとめられるポイントとなります。止まり方によってサポートライン(支持線)やレジスタンスライン(抵抗銭)となります。。とくに水平線のラインは誰が引いても高値安値はわかりやすいので重要なポイントとなります。
実際にラインを2本ほど線を引いてみましょう
例えばこの画像の一番左の高値で線を1本引いてみました(下段の点線)。の線の先に赤枠で囲った1つ目と2つ目の場所が価格が止まっていますよね。この抜けそうで抜けない抵抗している線のことをレジスタンスラインといいます。
その先の3つめの四角では今度は下に抜けずに止められました。上昇トレンドを形成始めてる支持された線なのでサポートラインとなります。
もう一本引いた上の線では長いヒゲが出ていますよね。ここはレジスタンスラインになっているので超えそうになったけど押さえられたので結果ヒゲになって1度は抵抗しています。
その先の四角では下降トレンドを形成しようとして1回止められてレジスタンスラインになってますね。
1本の線でもサポートラインになったりレジスタンスラインになったりするので、よく見ときましょう。色んな本に書いてあるけれど、線を引くのが面倒になってインジケーターだよりになったりしちゃいがちですが、だれでもわかりやすいし、試しに引いてみて自分のトレード手法に混ぜてみるのも、いいと思いますよ。
サポートラインがもしも抜けてしまったら即損切り
サポートされると思ってエントリーしたけれど、その価格を破ってローソク足が突き抜けてしまったらブレイクしたといいます。この場合は、さっさと持っている売買の通貨(ポジション)を損切りしましょう。サポートされなかったら一気に流れが変わります。ほっとくと損失が大きくなります。ので注意です。
上段の矢印を右に行った一つ目の赤枠で止められた、あと一気に抜けていった時にもし売りポジションを持っていたらどんどんずるずるいって高値で損切りするはめになります。こういうところは素直に損切りが1番です。
っというかサポートラインとはのFX外国為替用語について書いていたのにいつの間にかトレードの方法になってたのでここでやめときます。
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