移動平均線って何?ってひとは要するに過去の価格を平均してなめらかな線にしたものと思っちゃえばいいです。計算方法も簡単で過去◯日分の平均を日付ごとに計算していくだけです。ではこのあたりを詳しく紹介していきます。
移動平均線とはグランビルさんが考案した誰もが使う最強ツールの1つ
移動平均線の計算の仕方は簡単ですが、文字で書くとややこしいので図にして説明します。今回は5日移動平均線でいきますね。メジャーなのは200日移動平均線ですがさすがにそこまで多いとわかりにくくなるので。
このようにそれぞれの日の終値からさかのぼって5日間の価格の平均をだして、その価格で折れ線グラフにしたものをいいます。この移動平均線の期間が長ければ長いほどよりスムーズでなめらかなミルクチョコレートになります。
この移動平均線をグラフ化したエクセルの図でいうと8月5日~8月13日の休日を除いた日を合計して7で割ったという単純なものですね。Excelの関数だと=aberage(範囲)をいれればさくっと出てきます。
まあエクセルのグラフ機能で移動平均線ってのがあるのでそれを使ったほうが早いですけどね。
てか何で7で計算したんだろう間違えた・・・。
有名な移動平均線は25日75日200日
なぜ移動平均線は5の倍数が多いのか、それは実は1周間の営業日が5営業日だからです。そのため、5日移動平均線は直近の1周間の平均の終値がわかるという事になります。
25日だと5週間なのでおおよそ1ヶ月、75日だとおおよそ3ヶ月ですね。200日はグランビルさんの移動平均線のトレード手法でよく出てくる日付てこの線にタッチしたら反転されるなんてことを言われています。
まあ今回は移動平均線のお話なのでこのへんで
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