ストレスというと悪いことがメンタルに影響を与える。そう思っている人が多いと思います。もちろんそのとおりです。しかし、実は良い事もストレスになるんですよ。そこで今回はメンタルクリニックで自分が先生に言われたことをご紹介したいなと思います。
■こんなことがストレスになるの!?
周りからみたらこんなに羨ましい人たちもストレスを感じちゃいます。
・結婚した
・子供が生まれた
・就職が決まった
・昇進した
・引越しをする
こういったことは普段のストレスが吹き飛んでしまうようなイメージがあってとっても心の栄養にん理想ですが実はそうじゃないんです。ではどうしていいことがストレスになってしまうんでしょうか
■ストレスは環境の変化で起こる
人間は同じ事を繰り返すことで気持ちが安定します。っということはそのリズムが狂うことは悪いことはもちろん良い事もストレスとして感じてしまうんです。
結婚や出産は今まで決まった生活環境の中に新しい人間が増えてしまう。っということでストレスを感じてしまうんですよね。就職や昇進も同じです。
いいことが起きると逆に責任が増えます。結婚なら家族を守る。昇進なら部下が増えて責任が増えるなど。いいことが起きた後には新たな不安が増えるものなんです。
■いいことは一気に呼び込まないこと
いいことがたくさん来てしまうとその分ストレスが増えます。ですのでいいことがあったらツイてる!人生の分岐点だ!っと張り切って色々するのではなく、いいことが落ち着くまで新しいことへのチャレンジは控えるようにしましょう。
たとえば、転職して給料増えたからといってプロポーズはしない。引越しをして部屋が広くなったからといって同棲を始めない。昇進をしたからといって引越しをしない。
人生焦りは禁物です。地に足がついてからあたらしいことを初めて行きましょう。人生身の丈にあったことが大事ですしね。