為替チャートのローソク足のパターン判別が大好きなのですがその中でも一番好きなパターン!包み線でトレンド判別をご紹介したいと思います。
■ローソク足の包み線の使い方
包み線とは新しいローソク足が1本前のローソク足の包み込む形になるものを言います。抱き線友いわれたりしますね。
天井で表示:下降トレンドが始まる
底で表示:上昇トレンドが始まる
画像で見るとこんな感じです。白が陽線で黒が陰線です。
■包み足+ひげでトレンド転換率アップ!
これが自分の大好きな表示方法です。実際に2012年5月18日のユーロドルの為替チャートになります。ちなみに30分足です。
下げトレンドが終わり長いヒゲが出たあとに包み足が出ていますよね。これが出るとかなりの確率でトレンドが転換します。ちなみに過去のブログ記事でヒゲがトレンドがサポレジになる理由を書いてりますのでそちらも参照ください。
ローソク足の為替チャートパターンはあまりFXブログで見ることはなく酒田五法を使っている人も殆ど見ません。多分暗記するのがめんどくさいからだと思いますが。
自分のブログでもいろんなMT4のインジケーターを紹介していますが、それよりもローソク足のパターンを覚えるほうがよっぽど効果があると思ってたりします。っというわけでローソク足パターンについては実際にどうやって使うかを今後紹介出来ればなと思います。