FXの勉強でいろんな本を読むと思いますが、やみくもに本を読むよりこれだけは意識をして読んで欲しいたった2つのポイントがあります。誰にでもできる方法なので勉強する際にはこれだけは押さえておいてください。
■FX本の内容が順張りか逆張りかを意識して読む
大体のFX本が順張りか逆張りかどちらかの内容に偏って書かれていることが多いです。そこで本を読むときにその本が順張りなのか逆張りなのかどっちなのかを意識して読むことでそのまま自分の手法に取り込めるか取り込めないかの判断が可能です。
自分と同じ張り方の本であればどうやって導入すればいいですし、自分と逆の張り方の場合はそこを回避するポイントや損切りポイントとして読むことでリスク回避の勉強に役立ちます。
■過去に読んだ本と組み合わせた手法が作れるか意識する
FXの本で単体で使えるものはありません。そのため効率よく勉強する場合、今読んでいる本が過去に読んだ本でどれと組み合わせることができるのかを考えながら読むことが大事です。人とFXの本の話をする時はその本はこの本と組み合わせて読むといいですよ。その理由はと説明できるようにしています。
この辺りを意識して本を読むことで1回読めばある程度理解することができます。
■まとめ
読んでみるとなんだそんなことかぁ。って思うかもしれません。しかしこれを本を読むたびに意識しておくことは結構大変です。しかし、これが癖になると何度も読み返す時間を改善し、効率よく時間を使えるようになります。
これはFXの本に限らずビジネス書などを読む時にも役に立つのでぜひ試してみてください。