横横もみ合いは売りと買いがたまっている状態です。まさにバネが限界まで押さえられて手を話せば一気に跳ね上がるタイミング。そのため一気にトレンドが起きやすいと言えます。
横横になった場合、含み益はもう伸びませんので手仕舞いしたほうが安全ですし、含み損を抱えている場合には、今後のトレンドが出た場合に稼げる可能性もありますが、大きく損をする可能性もありますので早めに損切りしておくほうが安全です。
そのため横横がチャートに現れる頃にはスキャ及びデイトレポジションをクローズする必要が出てきます。
じゃあ横横もみ合いが来るタイミングがわかれば無駄なポジションは持たなくていいですし、クローズのタイミングも前もって想定できますよね
そこで横横もみ合いが起きるパターンを事前に予測する方法をご紹介
■横横もみ合いが起きる時間がある!
ではどんな時間に起きるのでしょうか。ほんとシンプルに2つあります
・指標発表前
・各市場が開く時
この2つはかなりの確率で横横になります。ではなぜこの時間に横横になるのでしょうか。
指標発表前はファンダメンタルで一気にトレンド転換が起きるタイミングなので相場は様子見状態となり流動性が下がります。そのためもみ合い相場となります。
市場が開くタイミングはその前の市場がクローズに向けて流動性が下がるので横横になります。しかし次の市場参加組が一気に集まってトレンド起こりやすいです。
どちらも流動性が下がる→一気に注文が入る→トレンドが起きる
■クローズ後はポジションを新規で立てるタイミング
さて、この時間の前にポジションをクローズしておくことで、この時間を過ぎたあとにトレンドが起きるのを狙って一気に新規ポジションで稼ぐタイミングが来ます。このタイミングは順張りをすることで稼げます。逆にいつもどうしても損してしまうなという人は自分のトレード時間をチェックしてみて下さい。この時間に逆張りしてたりしてませんか
■まとめ
・指標発表前と各市場のオープン前の30分前にはポジションはクローズしておく
・指標発表後と各市場のオープン後はトレンドがでるのを待って順張りトレードをする
自分の手法にこの2つを加えれば騙しを減らして稼げるトレードにランクアップしていくと思います。
それでは皆さん来週も頑張って稼いで行きましょう